Case 14
窓リフォーム
家族みんなが健康で暮らせる家に

― 壁断熱だけでは寒かった家が「内窓」で暖かく
「私たちもそうなのですが、おばあちゃんが一番、過ごしやすくなったと喜んでくれています」と、うれしそうに語ってくれたのは奥様。
現在、ご夫婦2人とご主人のお母様とで暮らす築40年の家。ライフステージの変化とともに、少しずつリフォームを重ねてきたという。15年前に大がかりな改修をした際には寒さ対策として壁に断熱材を入れ、床暖房も敷設したが、それでも冬場は寒さを感じていた。それだけに、その後、内窓を取付けた時の効果の大きさには驚いたという。
「これだけ家の温熱環境が変わるのは、内窓しかないでしょう」と語るのは、すっかり内窓ファンになったというご主人。初めて内窓を取付けたのは、3年前に夫婦の寝室をリフォームした時。「冬の過ごしやすさが、まったく違う」と気づき、翌年は2
階のリビングとキッチン、さらに1年後には1階の和室と家全体に取付け、すっかり「内窓の家」にしてしまった。
家族に快適と健康をプレゼント

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階の和室は窓の面積があるだけに、断熱効果も大きい。「冬は室温が体感的に5、6℃は高くなったんじゃないかな」。2階はもともと床暖房があったが、内窓をつけてからは温度設定がほとんど『弱』だけで済むため灯油の消費量も減った。また部屋から熱が逃げなくなったので、床暖房を消しても暖かさが長時間もつという。「たまにキッチンの出窓につけた内窓を開けると、寒い!とびっくりするんです」と奥様。「まるで冷蔵庫を開けたみたい。窓が1枚の頃は、こんな寒さの中で暮らしていたのだと、いまになって驚いています」。
夏のことも考えて内窓のガラスは遮熱タイプにし、日差し対策として通風雨戸も入れたので、強い日差しをやわらげながら雨戸のルーバーから風を通すことができる。冷房をつけることはほとんどなくなったという。
ご主人いわく、リフォームする際に一番に考えるテーマは『健康』。「寒さをがまんするような家では体の不調も出やすいでしょう。医療費のかわりにリフォームにお金をかける方がよっぽどいいですよね(笑)」。内窓リフォームによる冬暖かく夏涼しい暮らしが、健康に結びついていると実感しているという。お年を召したお母様にも、老後の快適で健康な暮らしが大きなプレゼントになった。お母様ご自身も「長生きできるわ」といって、ご友人にも内窓をすすめて回っているのだとか。
※YKK APよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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