温故知新の窓
北陸エリア／新築
技術 Kさん
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私の窓
昔ながらの伝統家屋への憧れがあり、家を建てる際には和室とリビングをつなぐ”広縁”を絶対取り入れたいと思っていました。そして広縁の窓には家族で腰をかけたりもできるように、大開口の引違い窓を希望しました。
いくつかのシリーズを検討した結果、開口部の大きい3枚建があるアルミ樹脂複合窓の『エピソード』を採用しました。
伝統と現代の融合窓です！
オーダーサイズW3,262×H2,469mmの3枚建は存在感もさることながら、開けた時の解放感も思い描いた通りでとても気に入っています。
また南面のため、太陽高度が低い冬場は日差しが長く差し込み、採光窓としても大きく機能しています。逆に太陽高度の高い夏は、長く伸びた庇により直射日光が当りにくくなります。
自然のサイクルに住まいを合わせると、夏は涼しく、冬は暖かい暮らしが実現します。
色にもこだわり、アルミと樹脂共にカームブラックを選択したことで、室内空間を引き締めることができました。簾を下ろすことで、和の趣も強調されます。
日本の伝統家屋に見られる広縁の窓でありながらも、アルミ樹脂複合窓（Low-E複層ガラス）という優れた断熱窓をミックスさせることで、昔と今の”良いトコ取り”が叶いました。