公開日:2024年12月25日 更新日:2024年12月25日
リフォームの相談先の選び方大全
-引き渡しまでの流れや注意点を解説
リフォームをどう進めればよいのか迷っている方に向けて、相談先の選び方や、相談から引き渡しまでの流れなどを解説します。リフォーム相談する際のポイントや注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
リフォームの相談先の特徴
リフォームの主な相談先には、大きく次の5つがあります。
- ハウスメーカー系リフォーム会社
- 工務店
- 総合リフォーム会社
- 専門工事店
- ホームセンター
これら5つについて、順番に解説していきます。
1.ハウスメーカー系リフォーム会社
ハウスメーカー系リフォーム会社は、全国を営業範囲としていることが特徴です。これまで新築を主としていたハウスメーカーですが、近年は子会社などを設立し、リフォームも手がけるようになりました。リフォームについては自社系列で建てた家だけでなく、他社が建てた住宅に対応している会社もあります。
間取りを大きく変更するような大がかりなリフォームを検討しているときには、住宅の構造を熟知しており保証が充実しているハウスメーカー系リフォーム会社は、よい選択肢になるでしょう。とくに独自の工法を採用しているハウスメーカーで建てた住宅のリフォームは、同じ系列の会社に依頼するのが無難です。
そのような理由から、ハウスメーカー系リフォーム会社は、自宅の基本構造などに詳しい企業に依頼したい方や、大がかりなリフォームをしたい方に向いています。ただし、ハウスメーカー系リフォーム会社は実際の工事は協力会社に依頼するケースも多く、その場合は価格は高くなる傾向がある点は、よく理解しておきましょう。
2.工務店
工務店は、地元密着型で小規模経営しているお店からフランチャイズに加入している店、複数県にまたがり広い地域に対応している店など、その営業規模はさまざまです。ハウスメーカーと同様に、新築もおこなっているため、住宅建築全般を熟知しています。
費用については、自社施工している工務店なら、ハウスメーカー系リフォーム会社よりも費用を抑えられる可能性が高くなります。
住宅を建てた工務店に工事を依頼したい方や、地元のホームドクターとして長期的に付き合える会社を探している方に向いた相談先といえるでしょう。
3.総合リフォーム会社
総合リフォーム会社は、ハウスメーカーや工務店のように新築はおこなわず、基本的には内外装やエクステリアなどリフォーム全般を請け負う会社を指します。全国展開している大規模な会社と、地元密着型の中小規模の会社があり、独自のテイストを持っている会社も多くみられます。
総合リフォーム会社についても、自社施工している会社であれば、ハウスメーカー系リフォーム会社よりも費用は安くなる傾向があります。住宅を建てた会社にこだわりがない方や、自分好みのリフォームをしてくれる会社がある方にとっては、よい選択肢になるでしょう。
4.専門工事店
専門工事店は、内装や外装、窓・サッシなど、特化した専門分野がある会社のことです。
「壁紙だけ張り替えたい」「外壁塗装だけ依頼したい」など、リフォームしたい場所が限定的であるなら、専門工事店に依頼すると、専門知識と経験を生かした工事が期待できます。
そのため専門工事店は、リフォームしたい範囲が狭く明確で、専門知識を有する会社に依頼したい方に向いています。
5.ホームセンター
近年は、リフォーム事業を展開するホームセンターもみられるようになりました。自社で販売している設備などを導入する際におこなう軽微なリフォーム以外にも、ショールームを併設し、間取り変更をともなうような大がかりなリフォームをおこなう会社もあります。
なじみのホームセンターで実際の設備を見ながら、気軽にリフォーム相談したい方には、よい相談先になるでしょう。ただし工事自体は外注となる傾向がある点は、理解しておきましょう。
リフォーム相談先を探す方法
続いて、リフォームの相談先を探す方法を具体的に解説します。なお、実際に相談・契約検討する際は、「リフォーム相談でのポイントと注意点」 も、あわせてご覧ください。
目指すイメージから探す
例えば自然素材を使ったナチュラルな仕上がりを得意としている、モダンでスタイリッシュなデザインが人気などさまざまです。
自分たちが望むデザインにマッチする会社に相談すると満足度の高い提案を受けやすくなるので、以下のような方法で目指すイメージに近い会社を探しましょう。
- WEBで調べる(事例が豊富なポータルサイト、リフォーム会社のサイト、SNS)
- リフォーム委専門雑誌
- 展示会・見学会などのイベント
まずは、事例が豊富なポータルサイトやSNS、専門雑誌、リフォーム会社のサイトなどで事例を確認するとよいでしょう。また、多くのリフォーム会社は展示会・見学会などを実施しているため、タイミングが合えば積極的に参加してみることをおすすめします。
■YKK APの商品を使った窓や玄関ドア、個所ごとのリフォーム事例、参考価格なら「MADOショップ」
■お部屋全体など空間リフォームの事例やプランなら「TDY リフォーム情報サイト」
TDY(TOTO、DAIKEN・YKK APの3社)は、リフォーム分野で業務提携を結び、家の空間づくりの提案を行なっています。くわしくはこちらもご覧ください。
近所のリフォーム会社に相談、イベントに参加する
近所にリフォーム会社がある場合や、近くでリフォーム相談会をしている場合、まずは情報収集を目的として実際に足を運んでみるのもおすすめです。
個別の相談に乗ってもらえたり、基本的なリフォームの流れから、地域ならではの補助制度や相場など実用的な情報を得られたりする可能性があります。
会場に足を運ぶ以外でも、最近ではオンラインでの相談を実施しているケースもあります。
その場で良さそうなリフォーム会社に出会えれば、改めて具体的な相談を進めるとよいでしょう。
口コミや紹介サービスを利用する
リフォーム会社を自分で探すのが難しい場合は、身近な人やwebでの口コミや紹介サービスを利用する方法もあります。
■身近な人の口コミを利用する
小規模なリフォーム会社の場合、サイトに事例がない場合や、サイト自体がない場合もあります。そのようなときには、身近な人の口コミが重要な情報源です。
希望のリフォームに似た工事をした人や、目指すイメージに近いお家に住んでいる人が身近にいれば、おすすめのお店を教えてもらいましょう。その際、リフォームの効果や感想を聞いたり、実際にリフォームした箇所を見せてもらえれば、安心して依頼できるお店とつながれます。
■WEBの口コミや紹介サービスを利用する
リフォーム会社に特化したポータルサイトに掲載されている、口コミを見るのも参考になります。ただし、広告として良い内容しか書かれていない場合もあるため、内容を鵜呑みにしすぎないことが大切です。
住んでいるエリア内で対応可能な会社とマッチングしてくれるサービスもあるので、活用するのもおすすめです。
その際は、入力した個人情報の扱いがしっかりしているか、どのように使われるかなどは、あらかじめチェックしたうえで利用しましょう。
YKK APの商品を使った窓まわり(窓交換、内窓、シャッター)や玄関ドアのリフォームなら、MADOショップ(YKK APとパートナーシップを結ぶ全国の建材流通店)が全国展開しています。
「MADOショップ」公式サイトからは、お近くのお店を探して問合せたり、実際の施工事例やかかった費用を確認できます。
また、どのMADOショップがよいのかわからない、まずは商品についてもっと知りたいといった場合は「かんたん診断」からYKK APにメールや電話、オンラインで相談するのもおすすめです。
リフォーム相談から引き渡しまでの流れ
リフォーム相談から工事、引き渡しまでは、次のような流れで進むのが一般的です。それぞれのステップを、詳しく解説していきます。
リフォームの流れ | |
検討・準備 | STEP1:課題を整理する |
STEP2:リフォームのイメージを固める | |
STEP3:予算を決める | |
施工会社の選定 |
STEP4:リフォーム会社を探して相談する |
STEP5:現地調査を受け見積もりをもらう | |
STEP6:一社を選び工事請負契約を結び着工する | |
着工~引き渡し | STEP7:経過をチェックする |
STEP8:引き渡しを受ける |
STEP1:課題を整理する
リフォームについて相談したいと思ったのは、今の生活や、暮らしに何か課題を感じていることが理由であるはずです。
老朽化や故障を直したい以外にも、「冷暖房の効きが悪い」「結露がひどい」など、解決したい課題をリストアップしてみましょう。
その際には、「部屋がなんとなく暗い」「動線が悪い」など、気になることをどんどん書き出しておくのがおすすめです。さらに書き出した課題や悩みに優先順位をつけておくと、限られた予算を効率よく使えるような提案を受けやすくなります。
STEP2:リフォームのイメージを固める
SNSや雑誌で「こんなリフォームがしたい」とわかる画像や商品を探しておくと、相談するときに解像度が高くなります。実際に話し合うなかで、共通イメージを持っていると、大きなブレがなくなることがメリットです。
ショールームに足を運んで実際の商品を見ることも、イメージを固めやすくなるのでおすすめです。「この商品を使いたい」「この商品のテイストにあう部屋にしたい」とリフォーム会社に伝えれば、よりイメージが明確になるでしょう。
STEP3:予算を決める
リフォームのイメージを固めるのと同時に、かけられる予算を検討します。なお、リフォームの規模によっては、工事期間中の住み替え費用も必要になる場合があります。
実際にかかる期間や、住みながらの工事の可否などについては、リフォーム会社に確認・相談するとよいでしょう。
リフォームの内容やタイミングによっては、国や地方自治体の や控除制度を受けられる場合もあるので調べておくことをおすすめします。リフォームローンを借り入れる場合は、金融機関によって条件が異なるため、金利や返済期間などを比較して検討することが重要です。
STEP4:リフォーム会社を探して相談する
「リフォーム会社を探す方法」を参考に、リフォーム会社を探します。
理想のリフォームをかなえてくれそうな会社をいくつかピックアップしたら、希望するリフォームを請け負ってもらえるか問合せて、具体的に相談を進めましょう。
なお、リフォームは、複数社に相談することで金額など比較できたり、選択肢が広がったりします。相談に進む会社は、複数社をピックアップしておくことをおすすめします。
その際は、ほかの会社にも相談していることを、最初に伝えておくと誠実です。 お住いの地域の気候や風土に詳しいお店であることも、大切なポイントです。
国や地方自治体の補助金制度を活用したい場合は、対応の可否を確認しましょう。
「リフォーム相談でのポイントと注意点 」の内容も併せてご覧ください。
STEP5:現地調査を受け見積もりをもらう
リフォーム会社に相談すると、実際に現地を見に来る現地調査がおこなわれます。
現状を見てもらうことで、まったく別の解決方法や、よりよい提案を受けられる可能性があります。提案力や担当者の対応も、施工会社選びの重要な比較ポイントになるので、不明点はその場でどんどん質問しましょう。
現地調査を受けたら、リフォームプランと見積もりを提案してもらい、イメージにあっているか、目的を満たせているか、不要なもの・追加したいものがないかなど、すり合わせをおこないます。
STEP6:一社を選び工事請負契約を結び着工する
見積もりをもらったなかから、予算内でもっとも理想に近いリフォームを実現してくれると感じた一社を選び、 を結んで着工します。大きなリフォーム工事では、工事請負契約に際して着手金が必要になることもあるので、あらかじめ確認のうえ準備しておきましょう。
なお、どんな小さな工事でも、のちのちのトラブルを防ぐために契約書を交わすことが重要です。リフォームでは、現地調査の時点では壁の裏や床下の状態まで確認できないため、解体を始めてから工事が追加されることもあります。
そのようなときに追加費用が発生するのかなど、契約書の内容はすみずみまで読み、不明な点は必ず質問して疑問を解消しておきましょう。
また、引き渡し後の補修対応の費用や期間についても確認しておくことも大切です。
STEP7:経過をチェックする
特に大規模なリフォームの場合、工事中は依頼先に任せっきりにせず、予定どおりに進んでいるか確認します。
仕上がりの問題や仕様変更の相談は、現場で作業する職人ではなく、施工業者やの現場監督などに相談すると良いでしょう。
STEP8:引き渡しを受ける
工事が終わったら、施工会社の立ち会いのもと、プランどおりに仕上がっているかをチェックします。
新しい設備の使い方や、保証内容・期間などの説明を受け、問題がなければ引き渡しとなります。このときも、気になる点は遠慮せずに指摘し、直してもらうべき箇所は、あらためて期限を定めて補修を依頼することが重要です。
引き渡しに際しては、定期メンテナンスや困った際の連絡先などを改めて確認しておきましょう。
リフォーム相談でのポイントと注意点
リフォーム相談をするときに、抑えておきたいポイントと注意点をご紹介します。
費用相場が分からない場合は複数社見積をとる
大きな買い物なので、適正な金額でリフォームできるかは気になるところです。
しかし、リフォーム費用は、規模や使いたい建材、住宅の状態や立地条件などさまざまな要因によって決まるため、相場が調べづらいケースがあります。
その場合は、複数社の見積を比較して、自宅の場合の相場を見極めましょう。また、後述のように予算を提示し、その中で何ができるのか提案してもらうことでお店を選ぶ方法も堅実です。
予算は明確に伝える
リフォームの予算については、正直に、明確に伝えることが、何よりも重要です。
あわせて、リストアップし優先順位をつけたリフォーム内容を提示しましょう。そうすることで、予算内でどこまでかなえられるか、悩みを解決できる別のリフォーム方法の提案など、リフォーム会社は知恵を絞ってプランを考えてくれます。
同じ予算で出されたプランを比較することで、リフォーム会社を選びやすくなるのがメリットです。また、予算と費用相場に乖離があると分かった場合、リフォーム内容や規模、予算や資金計画の調整も検討しましょう。
悩みや予算、優先順位を明確にしておくと、プロの代替案が受けやすくなります!
無料・有料の範囲を確認する
リフォーム会社では、相談から現地調査、プランの提案、見積までは費用がかからないのが一般的です。
ただし、遠方にある場合に出張費がかかったり、リフォームの内容によっては別途調査費用が必要となることもあります。また、プラン提示は1回目は無料だけれども、2回目以降は有料とするケースもみられます。
どこまでを無料範囲とするかはリフォーム会社によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
引き渡し後のアフターフォローも確認する
リフォーム相談するときには、どんな壁紙にするか、間取りはどう変えるかなど、仕上がりばかりに気を取られがちです。それらを考えるのはとても楽しいことですが、その後ずっと住み続けることを考えると、リフォーム会社の引き渡し後の対応も重要です。
実際に住んでみて見つかった初期不良や急に故障したときの対応、数年後のメンテナンスなど、どれだけアフターフォローがあるのかも、相談時によく確認しておきましょう。とくに瑕疵(かし=欠陥)があったときの対策については、よく理解しておくことが重要です。
さらに、引き渡し時に、具体的な連絡先などを確認しておくと、何かあったときに安心できます。
住宅を購入した際の保証条件を調べておく
住宅購入時に独自の保証を受けている場合、ほかの会社でリフォームすると、それ以降その部分については保証の対象外となる ことがあります。
リフォームを検討する際は、まずは現在の保証の内容について、保証期間や対象範囲、他社工事の影響などがどうなっているのかを、必ず確認しておきましょう。
オンラインやメールでの相談も活用しよう
最近では、オンラインでリフォーム相談したり、 近隣にあるおすすめのリフォーム店を紹介してくれたりす 。家にいながら、スマートフォンで実際の家の状況を共有しつつ相談できるのが、オンライン相談のメリットです。
ただし、実際に現地の状況を見るわけではないため、見積りまでは出してもらえないと考えておきましょう。まずは気軽に相談したい、相談できるリフォーム会社を知りたいといった場合に利用するのがおすすめです。
なお、オンライン通話のツールのインストールが必要な場合には、あらかじめ音声などのチェックをしておくと、当日はスムーズに相談を開始できます。
補助金を活用するときのポイント
現在、国は省エネや中古住宅の流通に力を入れており、さまざまな補助金・支援制度を展開しています。活用するとコストを抑えてリフォームを実現できますが、補助金を使う場合にはさまざまな条件が定められている点に注意が必要です。
例えば、2025年も「住宅省エネキャンペーン」の実施が決まりました。その中のひとつ「先進的窓リノベ2025事業」では、窓の高断熱化リフォームで最大で約50%還元されますが、対象となる商品や、事業者登録したリフォーム会社が施工・申請する必要があるなどの諸条件があります。
国が行う事業以外にも、地方自治体の補助金制度もあります。
これから行うリフォームが補助金の対象になるのか、補助金対象になるにはどうすればよいかなども、リフォーム会社に相談・確認しましょう。
リフォーム相談についてよくある質問
ここからは、リフォーム相談についてよくある質問をその回答をご紹介します。
リフォーム相談は無料なの?
リフォーム相談は、多くの場合無料です。大半のリフォーム会社では、相談から現地調査、見積もりまで無料でおこないます。
ただし、詳細な設計図面の作成や、遠方への出張調査は有料とするなど、何に費用がかかるのかは会社によって異なります。トラブル防止のため、事前に費用が発生するポイントを確認しておくことが重要です。
リフォーム相談をしたら必ず依頼しないといけませんか?
「相談したら断るのが難しそう」「親身に相談に乗ってもらったのに、断るのは心苦しい」と感じる方もいるようです。基本的には、リフォーム相談したからといって、必ずしも契約する必要はありません。
むしろ、満足いくリフォームをするには、複数の会社に相談し、プランや見積もり・対応などを比較することが重要です。相談時に「他社にも見積もりを依頼している」と伝えておき、断りやすい状況をつくっておくとよいでしょう。
リフォーム会社選びで失敗しないか不安です
見積りより高い金額を請求されないか、施工の腕がイマイチなど、良くないリフォーム会社に当たってしまわないか不安に感じる方も多いようです。そうならないためには、口コミや手がけてきた施工実績を確認し、複数社に相談をして見積もりをとり比較することが大切です。
見積書が「一式」となっていないか、契約書には追加工事が必要になった場合や工事が遅延した場合の対応、契約解除などについて、どのように記載されているかを確認しましょう。大がかりな工事の場合、リフォームかし保険(リフォーム時の検査と保証がセットになった保険)に加入できる会社なら安心です。
なお、リフォーム後のトラブルは、消費者センターや国土交通大臣指定の住まいの相談窓口「住まいるダイヤル」、地方公共団体リフォーム相談窓口に相談できます。もしものときに備えて覚えておきましょう。
まとめ
リフォームの相談先は、リフォームの規模や内容にあわせて検討し、そのなかから自分たちの理想の仕上がりイメージにあう会社を選ぶことをおすすめします。実際にショールームに足を運んだり、アフターサービスについて調べたりすることも重要です。
自分で探すのが難しい、または時間を節約したい場合は、リフォーム会社とマッチングしてくれるサービスもよい選択肢となるでしょう。ただし、補助金を活用する場合は、対象となる事業者が限定されることがあるので、事前に確認が必要です。
本記事を参考に、複数の会社に相談し、満足度の高いリフォームをぜひ実現してください。
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STEP1:検討・準備
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STEP2:施工会社の選定
複数の施工業者に相談。
プランと見積りをもらいましょう。
STEP3:プランの精査
施工が決定したら
プランをしっかり精査していきます。
STEP4:着工・引き渡し
施工業者と契約。
経過から仕上がりまで
しっかり確認しましょう。
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